2013年5月7日火曜日

私達の願い♪

皆さん、こんばんは(^^)ホレイショです♪
今日は皆さんに1本の大切なビデオをご紹介したいと思います。

今日ご紹介するビデオは、ドイツに住む僕達の大切なお友達、Miaさんが製作し、先日公開した、とても心のこもったビデオです。

こんばんは、リラです♪
ビデオに登場するのは、Miaさんの大切な家族である可愛いうさぎさん達、Cleo、Bella、Snow、Lucky、そしてTeddyです(^^)(Teddyは現在、お空から彼らを見守ってくれています。)
Miaさんは皆さんに『毛皮の事に関して考えて欲しい』という想いで、このビデオを製作し公開されました。
背筋が凍るような映像は一切ありません。
彼女の可愛い家族達がのびのびと過ごす様子が映し出される中、両サイドの上の方に毛皮が作られる過程をイメージした画像が出てきます。

こんばんは、つばめとみずほです♪
Tsubame
Mizuho
Miaさんはビデオの中で次のように綴っています。

うさぎ達には、たくさん遊ぶことが出来て、思いっきり動く事が出来る環境が必要です。

毛皮農場での彼らのケージの標準サイズは、60cm×40cm、高さ30cm、イメージとしては靴箱を2段重ねたぐらいの大きさです。

うさぎ達は通常、群れで生活し、仲間達と喜びや幸せ、辛い事などを分かち合い暮らしていきますが、毛皮農場では悪臭が漂うケージに閉じ込められ、走り回る事も、遊ぶ事も出来ず、また毛皮を傷つけないように仲間達と触れ合う事も出来ずに、寂しい、短い生涯を送ります。

彼らから毛皮を奪う方法はとても残酷です....
彼らの多くはまだ意識があるうちに、先の尖ったフックに引っ掛けられて毛皮を剥がされます...

うさぎ達はとても賢い生き物、そしてそれぞれに個性だってあります。

だから、どうか思いやりを持って、彼らの未来の為にも毛皮を買わないでとお願いしたいのです。

どの動物の毛皮も、コートやクッションなどの為のものではないのです.....

*ビデオの途中、右上にケージに入ったうさぎさんが出てきます。彼はSnow君♪
撮影の為にちょっとだけケージに入ってもらったそうです。ありがとう、Snow君(^^)

*また最後の方で左上に出てくるクッションの飾りの部分は実際はポリエステル100%、毛皮を使ったものではありません。

それではご覧ください(^^)

http://youtu.be/ujwX5Xr8zeU

 
『毛皮反対!』なんて言うと、過激なイメージを持たれる方も中にはいらっしゃるかと思います。
でも、可愛い家族達がのびのび暮らす姿を見ながら、犠牲になってる彼らの仲間達の事を想い、『毛皮製品がなくなって欲しい...』と切実に願う事はちっとも過激な事ではない、ごく自然な事だと私は思います。

私の可愛い家族の仲間達にも、毛皮製品の為に犠牲になっている子達がたくさんいます....

彼らの毛皮は彼ら自身の為のもの...コートやヘアアクセサリーなど、人間のおしゃれの為のものではありません...

もし良かったら、このビデオを見た後に、皆さんもそれぞれの可愛い家族の様子を見ながら、この事についてちょっとだけでも考えてもらえませんか?

今回、このビデオを私のブログで使用する事を快く許可してくれたMiaに心から感謝します。
ありがとう、Mia (^^).....Thank you so much for your sharing this important video :)

私達は毛皮製品の為に犠牲になる動物達がいなくなることを心から願います。
Have a heart, please♪



12 件のコメント:

  1. みんながMiaさんと同じ考えだといいですね。
    そのとおりで、動物さんは毛皮を刈るために
    産まれてきたわけではないのです。
    動物実験もそう、なんでも人間の為に犠牲になるのは
    動物さんなんですよね。
    オシャレのために命を奪われる動物さん達のことを
    みんなもっと考えなければいけませんね。

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    1. こまめ&チロルさんへ
      そうなんですよね…例えば生きる為に狩猟が必要で、その獲物に感謝しながら食し、無駄にならないよう毛皮などを生活に役立てる(例えば寒さをしのぐためとか)なら私は否定できないかなと思うのですが、単なるおしゃれ、単なるお金儲けの為に信じられない数の動物が犠牲になるのはやはり許せないなぁと…
      昨今の家畜にしてもそうですが、人間はどうやら一番偉いと勘違いして、感謝の気持ちも忘れ、ひどい扱いをしてますよね…
      いつか映画のように人間に大きなしっぺ返しが来るのではと思ってます。
      温かいコメントありがとうございます(^.^)

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  2. こんにちは

    あったかいものだったら ヒートテックも有るしゴアテックスその他いくらでも
    良いものが有ります。
    ファッションでも毛皮じゃなくてももっとセンスが良いものが有るし毛皮
    着た女性を決して美しいとは思いません。
    偽者だったら何ぼでも着てもらって結構ですけど!!(笑)

    ただ 着ている人は無関心なんですよね~!!
    偉そうに言う私も 若い頃長年に渡って革ジャン着てました。
    動物の命と引き換えだと言う事等考えもせずに。

    娘と一緒に拝見させて頂きました。
    一人でも多くの人が 毛皮の為にこのように育てられ殺される命が
    有るのなら 毛皮なんて要らない!!と気がついてくれる人が
    少しでも増えてくれるように!!

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    1. matkpopo さんへ
      娘さんも一緒に見ていただけたなんて、嬉しいですね(*^^*)
      こまめ&チロルさんへの返信にも書いたように、本当に生きて行くために必要で、それを得た事をその獲物なり、神様なりに感謝する気持ちを持ってという事なら否定出来ない面もありますが、お金儲けの為に、大量生産のために殺され、そして多くの命が犠牲になったにも関わらずその商品は飽きたら捨てられたりする…
      せめて買った人は一生大切にしてお墓まで連れていって欲しいと思います。
      私もホレイショ達と暮らし始め
      ていろんな事実を知ったんですよ(*^^*)
      家畜にしても、彼らによって生きていける事を感謝していかないといけないでしょうし…人間が一番偉いわけじゃないですからね。
      温かいコメントありがとうございます(*^^*)
      娘さんにもよろしくお伝えくださいね♪

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  3. み~たさん、こんにちは。
    Mia さんのおうちの子たちが、
    とっても楽しそうに伸び伸びと過ごしている分、
    悲しい運命をたどる子たちのことが身にしみました(;o;)

    以前(1990年代)よりは少なくなってきたのかも知れませんが、
    毛皮もまとった人を街でみかけます。
    チンチラちゃんにうさぎちゃん。
    彼らの毛皮をもらわなくったって、保温できる素材はたくさんあるのに…
    保温性というより、ファッション性を求めているのでしょうか…

    冬にわんこオーナー様とオフ会をした際、
    毛皮を使った衣装の方が多くて、ひきました…

    毛皮の帽子、マフラー、コートのファー。
    私が小動物オーナーだから気になるのかな、と思って、
    なかば諦めていましたが、同じお考えの方がいらして心強いです(*^^)v

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    1. オーナー2号さんへ
      こんばんは(*^^*)
      Miaさんがこのビデオを勇気出して公開したのは、自分の可愛い家族の伸び伸びした姿を見てもらいながら、オーナー2号さんのように感じて欲しいと考えたからなんです。
      きっと、Miaも喜びます。
      最近では中国からの輸入品で、小動物のみならず、『ラビットファー』と書かれた犬さんや猫さんの物も多いようです…犬猫と表示するとみんな敬遠するからラビットファーと表示するらしいですけど…
      ファッション、そしてまさに お金儲けの為にですよね…
      私もオーナー2号さんのお気持ちを知り、とても心強く思いました。
      ありがとうございます(*^^*)

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  4. ドイツでもこういう問題があるんですね。
    毛皮だけでなく、沢山の動物問題がある日本
    もう大人は凝り固まった考えや体面、人目、
    世間体があり、なかなか変われない人ばかりなので、
    学校教育に組み込み、幼い頃から一環教育をしないかぎり・・・
    日本は変わらないですね(-。-;)

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    1. Belly さんへ
      EU諸国の統計みたいなの見たら、ドイツ自体はほとんどなくなっているみたいなのですが、まだまだ毛皮農場がある国はあります。
      ホレイショの出身地チェコにもまだありますし、フィンランドのはネットでもよく流れてますよね…
      私がホレイショをお迎えしたのをきっかけに色んな現実を知ったように、たぶん多くの方が知らないまま買ってるのかもしれません。(私はたまたま毛皮を買ってなかったけど、知ってて買わなかったわけではないし…)
      日本もEU 諸国のようにテレビで取り上げてくれれば良いんでしょうけど、今の日本だと経済効果があるものは切り離さないでしょうね…
      少しでも多くの人が知って買わない選択をする、時間はかかるでしょうけど、そこからでしょうね(^.^)
      コメント、ありがとうございます(*^^*)

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  5. 毛皮がどういう風にしてできているのか、どれだけの子達が犠牲になっているのか、まだまだ現実を知らない人が多い
    いろんな活動を通して、知ってもらおう、毛皮を買うことをやめてもらおう、その活動の輪は広まっていると思います
    買う人がいるから作られる、買わなければどうぶつさんが犠牲にならない
    草の根的でも一人でも多くの方に知ってもらいたいです

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    1. かにこさんへ
      本当にそうですよね。
      私自身、ホレイショをお迎えしたのをきっかけに、毛皮をはじめ、生体販売の現実、『保護っ子達』の存在、動物実験の行われ方などなど、かにこさんのブログはじめ、色んな記事やtwitter などを通して知りました。
      ヨーロッパのように、日本のテレビ局が毛皮農場の現実を放送してくれるなんて恐らくないでしょうから、コツコツと呼びかけて知ってもらい、少しでも多くの方々に買わない選択をしてもらう…まずはそこからですよね。
      そうそう、かにこさん、イギリスでは現在、犬猫をペットとして飼う際は登録制になっていますが、これって皆さんの署名や地道な活動で勝ち得たらしいんです。
      そして今、イギリスで犬猫に次いで3番目に人気、なのにその扱いが本当にひどい状況のうさぎさん達にも登録制を適用するよう、運動が始まっています。
      次の世代に引き継いででも、本当にコツコツと呼びかけていきたいですよね(*^^*)
      コメント本当にありがとうございます(^.^)
      いつも心強く感じています(*^^*)

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  6. 素敵なビデオですね。
    現実をただ知ってもらう、それだけで毛皮に対する意識が大きく変わると思うんです。
    でも、動物愛護に熱心な方は熱過ぎて、感情的に受け入れ難いことが多々。(ーー;)
    それが、このビデオにはない!!
    確かに衝撃映像はインパクトがあるけれども、それなしで、小さいお子さんにも見せられる伝えられると言うのはとても素晴らしいと思います。

    オーナー2号さんが、わんこオーナーさんのことを書かれてましたが、私はこの冬、カレッジで毛皮を使ってる学生さんを複数見つけて唖然としました。
    「私たちは動物さんの声を聞きたい、伝えたいと願っているんじゃないの?」と。
    やっぱり「知ってもらう」ことから、ですね。

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    1. hamori☆さんへ
      そうなんですよ(^^)
      Miaさんは『残酷な映像はテレビですでに放映されている。だからそういう方法ではなく、伸び伸びと暮らす様子を見てもらって、うさぎ達(動物達)はこうあるべきじゃないかなぁと訴えたい。それが私達のスタイルだし、うちの子達(うさぎさん達)もそういうやり方が好き。』と語ってます。
      頭ごなしに、過激に訴えるよりも、こうしてうさぎさん達への愛情がたっぷり込められた映像と共に切実に訴えられる方が、特に動物と暮らしている方々には心に残るのではないかと私は思ってます。
      hamori☆さんがおっしゃられるように、子供達も見る事が出来る、こういう映像がもっと増えて、家族で見てもらえて、知ってもらえて、考えてもらえて....そういう風になれば良いなぁと心から願ってます(^^)

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