2018年4月3日、この日は本当に忘れられない日となりました。
3月中旬すぎから、子宮に水が溜まる症状で治療をしていたちらふぁみの紅一点、リラ。。。
『状態によっては手術をする事になるかも』と先生に言われていた中、食欲も出て来て、へやんぽも楽しんで、良くなる兆しも見せていたのですが。。。
再び食欲が落ち、3日の朝も病院へ。。。
『お薬飲んでも食欲が出ないなら、手術の計画を立てましょう。』と言われて帰宅。
その後、私は出勤し、夜、9時半頃に帰宅し、すぐにリラの様子を見に行くと、リラはナチュラルバーで作ったトンネルの中に。。。
とても不安になり、トンネルの中のリラを抱き上げました。。。
抱っこしようとするとブーブー怒っていたリラが、すんなりと抱っこされて。。。
自分で歩こうとするけど、すぐに横にコロンと転がってしまう。。。
夜は診療をおこなっていないとわかっていましたが、かかりつけの病院に電話をかけました。。。
当然のごとく、呼び出し音が鳴り続けるだけ。。。
その他のエキゾチックを診てくれる病院にも電話をしてみましたが、どこも夜間は診療をおこなっていません。。。
唯一、夜間おこなっている病院にはチンチラを診る事が出来る先生が居なくて。。。
なんとか朝まで持ちこたえてくれたら。。。と祈るような想いでいました。
電話している間、リラはヒーターを敷いたクッションの上に横になっていたのですが、そこから自力で自分達のお部屋に戻ろうとして、また転がっていました。。。
もうリラは限界なんだ。。。と感じました。。。
リラをちらふぁみのお部屋に連れていき、ホレイショ、つばめ、みずほ達のそばで休ませました。。。
|
旅立つ1時間前のリラ |
ホレイショはリラの顔の毛繕いをし、つばめも同じようにしていました。
みずほはじっとリラを見つめていました。
私はもっと色々としてあげれる事があったはず、『病気をするのはいつもつばめ』と思っていて、リラのちょっとした変化に気づくのが遅かったのかもしれない。。と、とにかく色々と悔やむ事ばかりで。。。
リラをそっと抱き寄せて、『ごめんね、ごめんね。。』と謝りました。
そして4月3日午後11時35分、『キューン、キューン、キューン。。。』と小さな声で鳴きながら、私の腕の中でリラは旅立ちました。。。
『リラちゃん、泣いてるの?』という私の問いかけに応える事もなく。。。
私の実家のワンちゃんがお世話になったところで最後のお見送りをしました。
リラが大好きだった牧草ペレットや、家族の写真、そしてリラへのお手紙と一緒に。。。
小さくなって帰ってきたリラ。。。
お友達で、ブログ『
ねずみ狩り犬とねじゅみの2人3脚』のオーナー2号さんからビタミンカラーの可愛いお花をいただいて、何だか嬉しそう。。(*^-^*)
1ヶ月過ぎた今も、まだ信じられない気持ちでいっぱいです。
リラのケージはまだそのままにしているのですが、ホレイショもつばめもみずほも、へやんぽの時にリラのケージを覗いては、リラを待っているような様子を見せたり、寂しそうな顔をしたりしています。
お葬式の時にお坊さんが、『とにかく私の事を忘れないで。。と言っていますよ。』とおっしゃってました。
きっと今頃、お腹の中にいる時しか一緒に過ごせなかったさくらと一緒に、『おいしいの、毎日ちゃんとちょうだいよ!忘れたら許さないからねっ!!』と言いながら、私やちらふぁみの事を見ているのかもしれません。
YouTubeでリラの動画を集めて再生リストを作りました。
これを観ては笑ったり泣いたりしてる今日この頃です。
『リラ♡』
これからもリラはずっと一緒。。。
リラの分もホレイショ、そしてリラが残していった双子ちゃん達をめいっぱい大切にしていきたいと思っています。
5月21日は四十九日、この日は仕事も休みを取ったので、お寺さんへ行き、リラの為に1日過ごしたいと思います。
つばめ&みずほの誕生日やホレイショの誕生日などなど、写真や動画もたまっているのですが、それはまた今度。。。